新着記事

羽村市社協福祉大会 高額寄付者らを表彰

地域

羽村市社協福祉大会 高額寄付者らを表彰

羽村市社会福祉協議会が主催する福祉大会と講演会が11月18日、プリモホールゆとろぎ小ホール(羽村市緑ヶ丘)であった。

第1部の福祉大会式典では、地域福祉に貢献した高額寄付者や福祉奉仕活動者など10組が表彰され、民生児童委員退任者など21人に感謝状が志田保夫会長から手渡された。志田会長は「社会がコロナ禍前の状況に戻る中で、福祉まつりを開催し、たくさんの笑顔が戻った。共に生き、安心して暮らせる、支え合いのまち羽村をテーマに社協は活動を進めているが、寄付とボランティア活動が支えとなっている」と感謝を述べた。

次いで東京都立大学准教授の室田信一さんが講演。「アフターコロナの地域活動」と題し、事例を引いて地域活動のある世界の大切さを指摘。文化人類学者のマーガレット・ミードの「良識と強い意志をもつわずかな人間の集まりが世界を変えるということを疑ってはいけません。実際、世界を変えてきたのはそういう人たちだけなのですから」の言葉を紹介し締めくくった。

▼高額寄付者=ふれあいサロン、福島屋をご利用されているお客様、羽村市商工会青年部、オオワダ、臼井道代▼ 福祉奉仕活動=佐々木佳壽子、森近良子、坂本克己、渡辺弥生▼福祉団体=ハッピィポケット。(敬称略)

高額寄付者らに志田会長から表彰状が渡された

Copyright© 街プレ -東京・西多摩の地域情報サイト- , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.