冬の檜原村の風物詩
払沢の滝 氷瀑クイズ始まる
払沢の滝(檜原村)の最大結氷する最初の日を当てる氷瀑クイズの受付が12月1日から始まった。1987年に始まり37回の歴史を刻む中で、いつからか冬の檜原村の風物詩になっている。
北秋川の支流にあり、高さ60メートル、4段の払沢の滝は日本の滝百選にも選ばれる。滝は寒さがピークを迎える1月〜2月に結氷し、自然の造形美を見せる。
クイズは1月5日〜2月20日の期間内に最初に最大結氷した日を当てるもの。正解者には同村の特産品などが賞品として贈られる。
はがきに予想日と住所、氏名、電話番号を記入し、檜原村観光協会「氷爆クイズ」係まで送る。締め切りは12月31日(当日消印有効)。専用の応募はがきも滝周辺の事業所に設置している。
「冬の魅力を多くの人に知ってもらおう」とフォトコンテストも開催。来年1月〜2月20日、同村払沢付近(払沢の滝〜払沢の滝入口バス停)で撮影された作品が対象。応募は払沢の滝冬まつりInstagramから。最優秀賞から3位まで賞品進呈。