羽村市社協など街頭募金
支援 西多摩でも広がり
役員やボランティア駅に立つ
能登半島地震の被災者を支援する動きが、西多摩地域でも広がり、募金活動などが展開されている。
羽村市社会福祉協議会(志田保夫会長)は羽村市ボランティア連絡協議会(栗原悦男会長)と一緒に9日夕、JR羽村駅と小作駅の自由通路などで街頭募金を行った。社協の役職員と市内のボランティア団体メンバーら計53人が募金箱を手に、「被災者支援にご協力を」と呼びかけた。両駅合わせて26万4640円が集まり、中央共同募金会に託した。
同日、あきる野市社会福祉協議会はJR五日市線の各駅で募金活動を行った。