はむら激辛フェス2024開催中
羽村市商工会青年部企画(TEL042‐555‐6211)の「第8回はむら激辛フェス2024」が、市内45店舗で2月1日から始まった。同市で収穫した青唐辛子を使った店舗独自の激辛料理を楽しめる。
青唐辛子の栽培は市内の中野修一さんと中根一明さんの農家2軒が協力。昨年夏から青年部メンバーらが数回に渡り収穫作業を行い、計100キロを参加店に配布した。
過去最高の参加店舗となった今回、激辛料理は、ハンバーグ、オムライス、やきとり、ナポリタン、カレーライス、そばなど多彩なラインアップ。今年も激辛料理ファンの胃袋を掴みそうだ。
期間中、スタンプラリーを実施。5店舗分を集めるとオリジナルの激辛ジェラートを先着200人に、15店舗分を集めると「タオルセット(ミニ、ハンド、フェイス)」か「激辛唐辛子セット」を各先着15人、計30人にプレゼントする。30店舗分で「土鍋+具材の激辛鍋セット& 商品券」が抽選で3人に当たるほか、30店舗分のシールが集まったチラシを「羽村市商工会窓口」に持参すると、抽選で1人に同市商業協同組合の商品券3万円分が当たる。
青年部長の伊藤巧さんは「多くの人に食べてもらい、店が元気になって、地域活性化に役立てば」と期待を込める。
2月29日まで開催。今年は閏年で1日長く楽しめる。
青梅マラソン18日号砲 スターターは原前監督
大勢待市長今年も10キロ走る 原前監督「楽しみだし、感激」
2月18日に開催される第56回大会青梅マラソンの30キロの部スペシャルスターターを読売巨人軍前監督の原辰徳さん(65)が務める。1月31日、大会主催者が発表した。大会は日本陸連公認コースの30キロで行われ、早春の青梅路で1万6000人(10キロの部3500人を含む)のランナーが疾走する。
原さんが来青するのは地元プロ野球ファンにはうれしいニュース。昨年までは指揮官として春季キャンプに全力を注いでいた時期、通算17年間の監督生活に区切りをつけたことで実現した。スペシャルスターターは野球界では2002年から04年まで3年連続で務めた長嶋茂雄さん=巨人軍終身名誉監督=以来となり、あの大フィーバーが戻ってくる。
今年も10キロの部に出場を予定する大勢待利明市長は「小学生の頃、原監督の下敷きを使っていた。お会いできるのが楽しみ、感激です。当日は沿道で応援してくれる皆さんに感謝の気持ちを込めて走りたい」と話している。
招待選手7人(男子5、女子2)も発表され、パリ五輪マラソン代表に内定した男子の赤崎暁選手(26)=九電工=や女子の一山麻緒選手(26)=資生堂=らが登録された。
大会日程は次の通り。▼開会式=2月17日13時から住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館)▼AOSYNスペシャルトークショー=同日14時から住友金属鉱山アリーナ青梅。ゲストは高橋尚子さん、城西大准教授の平塚潤さん。▼号砲=18日9時30分に10キロの部、同11時30分に30キロの部が東青梅四丁目をスタート。
青梅マラソンに合わせマルシェ開催
15店舗が温かい料理と飲物提供
2月18日の青梅マラソンに合わせ、SPS河辺駅前駐車場でマルシェが開催される。青梅市「My Home,MyOme」×「旅する青梅のマルシェ」のコラボ企画で、市内のマルシェで活動する15店舗が出店する。青梅市と一般社団法人こーよ青梅が主催する。
会場ではマラソンランナーや応援で訪れた人たちに、温かい料理と飲み物、疲れた足をほぐすマッサージを提供するほか、ランナーの手荷物預かりなどを行う。青梅市の公式キャラクター「ゆめうめちゃん」も登場する。開催時間は9時30分〜16時30分。