羽村市と青梅市で東京の空襲資料展
戦争ほど悲惨なものはない
戦争ほど悲惨なものはない。戦争を遠い過去のものにしてはならない。羽村市と青梅市で3月1日〜「東 京の空襲資料展」が両市庁舎で開催される。
ウクライナ侵攻やガザ地区など世界各地で戦火が上がる中、3月10日の「東京都平和の日」にあわせ、平和について考える機会になる。
1945年3月10日未明の大空襲では、米軍の爆撃機が東京の下町を中心に無差別爆撃し、約10万人が犠牲になった。79年の時を経て、会場では大空襲に関連した都所蔵の展示パネルのほか、博物館などの所蔵品を展示する。
開催は11日まで。8時30分〜17時15分。青梅市は土日休み。羽村市は4日、5日は休み。