「新東京ダイヤモンドボウル」が閉店西多摩からボウリング場消える

55 年の歴史に幕を閉じる新東京ダイヤモンドボウル
福生の「新東京ダイヤモンドボウル」(福生市熊川)が3月31日で営業を終えた。五日市街道の拡幅工事と施設の老朽化が理由だという。拝島駅から近いボウリング場として愛されてきたが、55年の歴史に幕を閉じた。
開業は1971(昭和46)年5月。大鵬が引退し、沖縄返還協定が調印され、銀座にマクドナルド1号店が誕生した同年。ボウリングも一大ブームとなっていた。
施設はワンフロアで24レーンを備える。常連客に親しまれる一方、早朝割や午前割、学生デーなどのサービスのほか、スタンプカードの導入などで利用者を確保してきた。
運営するダイヤモンドスポーツ部長の吉野正博さんは「閉店は残念だが、時代の流れには逆らえない。長い歴史を刻めたのは利用者の皆さんのおかげ。感謝でいっぱい」と話した。
日本ボウリング場協会のホームページによると、ボウリング場はブームだった1970年代のピーク時に全国で3000カ所を超えていたが近年は減少傾向にある。2月1日時点では614カ所で、東京都内は43カ所。同店閉店で、西多摩地域のボウリング場は全て姿を消すことになった。
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