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コラム

奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします

「子ども参加型まちおこしエンターテイメント」が復活!

見事な秋晴れが広がった11月6日の日曜日。東京都立奥多摩湖畔公園・山のふるさと村で開催された秋まつりに出演させて頂きました。コロナ禍で2年ぶりとなる出張OBCライブの再開を、地元小河内で行えたことを大変嬉しく思います。

元気なOBCキッズたちが久しぶりに集結!ブランクがかなりあったため、ライブが始まるとほぼ全員が全く動かず表情も変えずに棒立ち…。1曲目は大人だけが虚しく暴れ回るというシュールな状態になってしまいました。

エンジンがかかってきて熱狂するOBCキッズ達 バックダンサーはファン第一号・井上さんとゆるキャラ・わさピー

「これはまずい、この後どうなってしまうのだろう…」と一抹の不安も吹き飛ぶほど、2曲目3曲目と進むにつれて、調子が出てきて声も動きもダイナミックに。子どもたちの熱狂のグラデーションが、観ている方々にもよく伝わり楽しんでいただけたようでした。

作り込まれていないからこそ、子どもたちの心の動きまでがリアルに感じ取れるパフォーマンスとなったのではないでしょうか。これがOBCが掲げる「子ども参加型まちおこしエンターテイメント」の真髄なのであります。

地域のイベントなど、出張OBCライブのご依頼お待ちしておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

◂ライブ終了後も美しい紅葉が広がる山のふるさと村施設内で駆け回る子ども達

 

小河内保育士の子育て奮闘記

私事ではありますが、9月に第二子が誕生。現在、育休を取らせて頂き育児に参加しています。出産後、妻と生まれた子は1か月半ほど帰省。奥多摩に戻って来てから、家族四人の生活がスタート致します。

抱っこで寝かしつけてからベッドに移動させるのが難しく、大人は慢性的な寝不足になってはいるものの、かけがえのない時間を過ごしているなぁと実感する毎日です。この文章も子どもを膝で寝かしながら書いています。

同じように大切に育てられた子ども達を、保育士として保育園で預かっているということを、改めて強く実感致します。

金銭面、職種、職場の環境などから取りたくても取れない方もまだまだ多くいる中、当たり前のように育児休暇を取らせてもらえたので、職場である氷川保育園にはただただ感謝。小河内らしい子育て、保育の在り方を引き続き追及してまいります。

 

☆出張OBCライブのご依頼はHPまで http://ogouchibanban.jp/

コラム執筆者

島崎 勘

島崎 勘(パフォーマー)かん先生
小河内から奥多摩を、さらには西多摩を盛り上げ、その魅力を全国に発信していきたい!と活動しています。
合言葉は「東京最西端から最先端のまちおこし」。

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