“ 森デリバリー”ウッドデザイン賞 優秀賞受賞
〝森デリバリー〞が、林野庁が進める第8回「ウッドデザイン賞2022」ソーシャルデザイン部門コミュニケーション分野で優秀賞(林野庁長官賞)を受賞しました。森デリバリーは、木のある暮らしの実現を目指し、『森のかけら』をワークショップの形でデリバリーし、主に都市部に住む子どもたち、大人たちに木の良さを伝える取り組みです。
弊社では〝森の入り口〞と捉えています。ウッドデザイン賞は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度で、林野庁の木材利用促進事業のひとつです。
12月7日に環境展示会「エコプロ2022」(東京ビッグサイト)において表彰式、記念シンポジウム・パネル展示・交流会が開催され。弊社からは代表・青木が出席。期間中は受賞作品の展示も行われましたので、ニュース等でご覧になられた方もいるのでは。
優秀賞の選考についてこのように評価していただきました。「未利用の幹や枝葉、根などを「森のかけら」と名付けて、それらを使った都市での出前ワークショップを提供するユニークで意義ある取組である。森と街をつなぐ活動であると同時に、異なる表情を持つ多様な木を余すことなく使い、 普段木に親しむことの少ない人にも時間や自然に思いを巡らせて欲しいというメッセージが伝わってくる良質なプログラムである」。
森デリバリーのメインの活動場所は昭島市のモリパークアウトドアヴィレッジです。週末は出店してることが多いです。年明けは1月2日、3日に「新春焚き火カフェ」を開催してますので、お近くの方、覗いてみてはいかがでしょう。
弊社では昨年、「山男のガチャ」で同賞をいただいており、2年連続の受賞となりました。