気温も高まり、湿気も増す季節　定期的なメンテナスを推奨

これから暑さや湿気が増し、人間も体調を崩しやすくなる季節に入る。
GWでの長距離移動などもあり、愛車には想像以上の負荷がかかっていることも。
エアコン使用頻度も増えるこの季節は冬に次いで、定期的なメンテナンスが推奨されている。

花粉や黄砂の影響で、愛車に想像を越える負担
思わぬ故障や、思わぬ出費になることも

車検時「えっ!?こんなにかかるの？」と、思わぬ金額を提示された人も多いはず。定期メンテナンスは、人間で言う「予防医療」となり、取り返しのつかない故障や、急な大きな出費を抑える事にもつながる。

日常点検では、タイヤの空気圧や締め付けトルクのチェック、エンジンベルト、エンジンオイル、ワイパー、ブレーキの効き具合などを調べてくれる。「中でも今年特にひどかった、花粉や黄砂は放っておくと固まってしまう。ワイパーや、エアコンフィルターが相当傷んでいる方が多い」と同店スタッフ。「どちらも使用頻度が上がる季節ですので、ぜひこの機会にご利用頂ければ」と話している。

人それぞれの車の使用用途や頻度に合わせ
多種多様なメーカータイヤを提案

また思わぬ出費の中で特に多いのが、タイヤ交換。溝の減り具合は、走行機能に徐々に影響していくため、普段乗っているだけでは気付かないことが多い。

同店ではディーラーや、タイヤ専門店に比べ、多種多様なメーカーのタイヤを扱っており、その人の乗り方に合わせて選択できる範囲が広い。新しい「タイヤチェンジャー」を導入したため、その場での交換も可能だ。

「間もなく訪れる梅雨。タイヤの溝が、気付かないうちになくなっている車を多く見ます。ワイパーの機能が低下すれば視界不良となり、タイヤの溝が減っていれば思わぬ事故にもつながる。安心、安全なカーライフのため、ぜひ一度、愛車の点検をお勧めしたい」と同店スタッフは話していた。