あきる野の有形文化財・土蔵で楽しむ極上のかき氷

店主の森田さん(右)と石川さん
五日市線東秋留駅から徒歩約10分、小川交差点近くに「甘味茶房 見世蔵久森」(あきる野市小川)がたたずむ。
建物は1852(嘉永5)年に建てられた国登録有形文化財の土蔵。文化と歴史に包まれた空間で、「多摩ゆずサイダー」(650円)や「山桃ソーダ」(520円)などのこだわりのドリンクメニューのほか、「わらびもちあんみつ」(840円)や東京牛乳を使用した特製ソフトクリーム(600円)などを味わえる。
この時期の主役は、南アルプス・八ヶ岳の天然氷を使った特製かき氷。サイズはレギュラー、ミディアム、スモールの3種類から選べ、抹茶、イチゴ、金柑、柚子などのシロップは大、小を用意する。さらに、あずきやイチゴ、マンゴー、キウイ、ソフトクリームなどのトッピングを好みに合わせて追加できる。
客は、うず高く盛られた真っ白な氷にシロップを回しかけながら味わう。店主で蔵の主、森田家18代当主の森田康大さんは「氷を少しゆるめてから削っているので、きめが細かく、頭にキーンときません」と話す。
クラフトビール「多摩の恵」や、あきる野産の米で仕込んだ日本酒「八重菊」、ウイスキーも提供する。来店した石川彌八郎さんは「とろっと甘めのお酒をかけてもおいしいだろうね」と抹茶かき氷に舌鼓を打ちながら話し、森田さんもうなずいていた。
営業時間は12時〜17時。火曜定休(祝日の場合は翌日)。
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