寒さと共に甘みや栄養価も増加
西多摩の直売所では、冬野菜が数多く並んでいる。11月〜2月頃、旬を迎えるほうれん草もその1つ。寒さに耐えられる野菜として知られ、寒さが増すと甘さも増え、ビタミンCの含有量が多くなるなど栄養価も高まる。
多く含むβ-カロテンは抗発ガン作用や、免疫賦活作用で知られているが、体内ではビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれている。赤い根の部分にはマンガンを含んでおり、カルシウムやマグネシウムと共に、骨の形成や健康維持に役立つという。
採れたて、新鮮な、地元産のほうれん草。今夜の食卓の一品にいかが?
JA西東京かすみ直売センター
青梅市新町 2-28-19 ☎0428-31-1115
営業時間:8:30~16:30
年中無休(正月等を除く)※お求めの際は、事前にご確認を
地元野菜で作るおいしぃ~い一品コーナー
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ほうれん草のナムル
〈材料〉
ほうれん草 ・ ・ ・ ・1/2わ
○ナンプラー ・ ・ ・小さじ1
○ごま油 ・ ・ ・ ・ ・ 小さじ1
○塩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 少々
※人参、玉ねぎ、大根などの茹で野菜を加えると、彩りがきれいで栄養価も高まります。
ほうれん草を茹でて、○の調味料と和えて、好みでゴマを振る。
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ほうれん草のグラタン
〈材料〉(2人分)
ほうれん草 ・ ・ ・ ・ ・ ・3本ほど(茹でておく)
茹でた野菜 ・ ・ ・ ・ ・ ・200グラム
(カリフラワー、玉ねぎなど)
豆乳 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・100cc
小麦粉 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 大さじ1
バター ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 大さじ1
とろけるチーズ ・ ・ ・適宜
塩コショウ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 適宜
①鍋に茹でた野菜を入れ小麦粉を野菜にからめ、バターを入れて火にかける。かき混ぜながらバターが溶けてきたら豆乳を入れる。②塩を適宜加えてとろみがついてきたら火を止めて、耐熱皿に入れる。
③ホウレン草を加え、チーズをかけて180度のオーブンで25分焼く。