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コラム


~東京の森から~ 東京チェンソーズ
檜原村の林業会社「東京チェンソーズ」が、

街プレ読者の皆様にお届けする東京グリーンプレス!

毎日、西多摩の山々で暮らす僕たちが、リアルな西多摩の自然の姿をお届けします。

ブランド「多摩産材」とは?

 しばらく前から地産地消という言葉をよく聞くようになりました。これは「地域で作ったものを地域で消費する」ということです。考えてみれば、それこそ昔からあった当たり前の暮らし方なんですよね。

木材にも地産地消があるのを、皆様はご存知ですか?東京都では多摩産材認証協議会が、ある一定の基準を満たした木材を「多摩産材」として認定し、流通も始まっています。「東京の木」のブランド化です。

わたしたち東京チェンソーズでもこの3月、多摩産材認証登録事業者として認定を受け今後、私たちが間伐等で伐り出した木が、多摩産材としてみなさんのお手元に届く可能性も出てきました。

 

東京の木を、東京で使うメリット

 それでは多摩産材を使う利点は何なのでしょうか?

ひとつは、地域の活性化や環境の改善につながるということ。地域の山の木を使うことで、山が潤い元気になります。そしてそれが次の山の手入れにつながり、環境の改善にもなっていくのです。

もうひとつは、地域で育った木は、地域で使ってこそ長持ちするということ。東京の風土を知った多摩産材こそ、東京によりマッチする木材だと言えるのです。東京で家を建てるなら、私は「東京の木で」と思っています。

私ども東京チェンソーズが思い描く未来。そこでは、銀座や丸の内といった東京の一等地に多摩産材のショップがあり、東京の木でつくった家具やインテリア、アクセサリー、小物などが買え、建築の相談にも応じてくれます。もし、チャンスがあれば、そうした店を自分らで出したいとも思っています。東京の人に、東京の木を知ってもらい、もっと使ってもらえる将来を夢見て、今日も東京チェンソーズは山にいます。

「花粉の少ない森づくり」へ

青梅の森づくり支援倶楽部、入会者募る

 都農林水産振興財団(青梅市河辺、電話0428̶20̶8153)は4月30日まで、「森づくり支援倶楽部」の入会キャンペーンを展開している。 首都圏では3・5人に1人が花粉症患者ともいわれている現代。森林の公益的機能に着目するとともに、花粉を減らしていくため、同財団は2006年、森づくり支援倶楽部を発足し、多摩のスギ林を本格的に伐採し、花粉の少ない品種に植え替える「花粉の少ない森づくり」を進めてきた。 継続的な取り組みが必要となる事業として、同倶楽部では個人を対象としたサポート会員、正会員、法人を対象とした賛助会員を募集。会員には69店舗で利用できる協賛施設割引券と会報誌が送られ、初回入会者には多摩産材の木製会員証も進呈される。正会員と賛助会員には温泉施設半額券や、森づくりイベントへの参加が無料となる特典なども付く。 今回の入会キャンペーンでは初めて入会する人を対象に、多摩の木でできた木工品を進呈。サポート会員には多摩産木製コースターと、多摩産木製フォトスタンドが送られる。20人限定で4月30日までの申し込みに限る。 サポート会員は入会金1000円(年会費なし)。正会員は年会費3000円、賛助会員は同5万円(以上入会金なし)。申し込みは同財団森づくり支援倶楽部事務局まで。

コラム執筆者

東京チェンソーズ

今日も森にいます
株式会社 東京チェンソーズ
住 所西多摩郡檜原村654
TEL 042-588-5613

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