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森の演出家ツッチーと歩くTokyo Mountain

コラム

すっかり秋めき、気候は心地よく、秋の味覚が嬉しい季節が到来♪

森の中にも涼やかな空気が流れ、自然の中に身を置くだけで、心もすっと癒されます。すぐそこにある「今だ知らない感動」。

ぜひ西多摩の山々に足を運んで、新しい発見をしてみては?

古くより崇められた御嶽信仰

御師になるための「傳法」とは?

19代目御師の鈴木伊織さん

秋になれば数多くのハイカー、登山客が訪れる御岳山ですが、古くから霊山と崇められた信仰の山なのを、皆様はご存知でしょうか?山には31軒の神職をされる家があり、御師(おし)として講中のお世話をし御嶽信仰を今も支えています。

今年の夏には4名の方が「傳法(でんぽう)」を終了されました。傳法とは、御師としてご奉仕するための許可を受ける伝統行事のこと。各社家を受け継ぐ方は、俗界を離れて神社に籠もります。1週間絶やさぬご神火を熾すことから始められ、毎日潔斎をし、歴史・作法・祝詞など神職としての嗜み全てが伝授されるのです。

17才で御師となった須崎晃輔さん

その間いつもの生活環境を断ち、節制した生活を送ることは若い方々にとってはとても大変なこと。今回4名ともあって、仲間同士励まし合いながら大神様のご加護を戴いて目出度く無事終了することができたそうです。古くより自然と信仰で愛され続けてきた御岳山。山頂の神社で手を合わせれば、すっと心も穏やかに癒されます。

秋めく御岳山、ぜひ足を運んでみては?

※記事は武蔵御岳神社広報誌より一部転用

味覚の秋到来…ですが要注意!

色鮮やかなキノコたち(写真右=ヌメリスギタケモドキ、写真左=ハナイグチ)

食欲の秋となり、野菜や魚などもおいしい季節。お山に少し入れば、可愛らしいキノコたちが出迎えてくれます。しかしここで要注意!ちょっと触ってしまいたくなることもありますが、中には猛毒のキノコもあるのです。

散策しながらのキノコ探しが楽しいですよ(写真=フクロタケ)

綺麗なキノコたちは目で見て楽しみましょう!

またキノコは雨量によって急速に成長しますので、写真で撮るのも楽しめますよ♪

多摩川に、待望のニジマスたち♪

大型の台風が来て伸びに伸び、一週間待ちとなったニジマスの放流。

この日は天候があまり良くありませんでしたが、それでも魚体の様子をひと目見ようと、大勢の太公望たちが多摩川に集まっていました♪

9月30日で支流は産卵期のお魚たちを守るため禁漁しますが、多摩川流は、12月31日まで釣りができます。現在はニジマスはキープ。山女魚・岩魚は、放流してれば釣りが出来る状態。

ツッチーも釣ったニジマスを燻製にして、冬の御岳に訪れたお客様へ、この絶品な自然の恵みを振る舞いたいと思います♪

お勧めイベント! 10月11日秋川リバーサイドふれあいまつり開催

鮎の伝統漁法など

あきる野市観光協会秋川支部が主催する「秋川リバーサイドふれあいまつり〜芋煮会と伝統漁法〜」が10月11日11時から一の谷リバーサイドパークで開催される。

伝統のアユのさくり漁(あきる野市提供)

当日は芋煮、鮎の塩焼きの振る舞い、鮎の伝統漁法の実演、マスのつかみ取り、囃子演奏、青少健一の谷地区委員会によるフリーマーケット、特産品や樽酒類の販売が行われる。

イベントを通じ参加者同士の交流と親睦を図るとともに、あきる野のすばらしさを認識してもらい観光推進につなげることを目的としている。伝統漁の実演で秋川の文化を後世に伝える目的もある。入場無料、問い合わせ042(558)1111(内線2531)あきる野市観光商工課

コラム執筆者

ツッチー(土屋一昭)

JR御嶽駅すぐ裏手の古民家を拠点に、「自然を通じた癒し」をテーマに活動。奥多摩、青梅エリアの案内や、釣りガイド、ネイチャーガイドなどを精力的に行う。
青梅、奥多摩エリアのナビゲーター的な存在。

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