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森の演出家ツッチーと歩く Tokyo Mountain ~東京マウンテン~

コラム

猛烈な暑さで、御岳、奥多摩には多くの川遊び観光客の皆さまが、訪れております♪緑に萌える山々と青空のコントラストは、まさにこの季節ならではの美しさ!しかし山々の森林を守っていくことは、とても大変なこと。

青梅市でも、林業家の方が中心となり新しい取り組みが始まりました。

 

森林の再生!! 自伐型林業とは?

青梅市林業家・木育インストラクターの中島大輔さん、青梅市の林業界の現状を見直すことを目的とし、青梅市役所で今後の森林再生の鍵になる自伐型林業の勉強会が行われました。

NPO法人自伐型林業推進協会の中嶋健造さんも当日、お呼びしました。森の演出家協会も、青梅市での森を使用しての活動が多いので、今後の活動の為にも参加♪青梅市の林業に関わる方々が、真剣な眼差しで中嶋さんのお話に耳を傾けておりました。

自伐型林業は、放置されている森林の再構築をしていく手法の1つです。5項目の研修を行えば誰でも出来るようになるそうです。

長期にわたる択伐(たくばつ)施業(用材などに適した木を選んで切り、その跡に後継樹を育てるなどして森林の更新を図ること)を行う事で継続的に資材を産み、収入を増やす事が出来ます。今では、サラリーマン・農家など仕事をしている方々が副業で始めている程注目を浴びています。

初期費用200万〜500万あれば出来てしまうので、一般の方でも始めやすく大体3年目には初期投資よりも収入が上回る方が多いそうです。更には自然災害が起きにくくなり、環境保全になるという優れた手法なのです。

「業者が森林を破壊していくのに対し、地域住民が森林を再生していく。これが仕事として成り立つ事で、地方創生にも繋がる」と中嶋さんは言います。林業に興味を持つ若者も、実際増えているそうです。次々と森林が伐採されていく中で、このような取り組みは本当に大切な事だと思いました。森の演出家でも森の大切をたくさんの方々に伝え、地方創生に繋がる活動を広げて行きます。

コラム執筆者

ツッチー(土屋一昭)

JR御嶽駅すぐ裏手の古民家を拠点に、「自然を通じた癒し」をテーマに活動。奥多摩、青梅エリアの案内や、釣りガイド、ネイチャーガイドなどを精力的に行う。
青梅、奥多摩エリアのナビゲーター的な存在。

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