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西多摩旬の味 旬でジューシーなトマトを味わおう

コラム

夏を乗り切る大事な栄養素

直売所に並ぶ真っ赤なトマト。猛暑の中でも、思わず食欲をそそられる。

このトマトの赤さのもとは、色素成分リコピン。昨今は、その高い抗酸化作用で、がん予防についても注目される栄養素だ。

他にも、コレステロールの酸化を防ぎ、血液をサラサラにすることや、食後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれること、皮膚の表面に発生する活性酸素をリコピンが消してくれ、シミやシワ、ソバカスの予防にも役立つことが期待されている。

まさに夏に必要な栄養素が満点。ぜひ地元産の新鮮なトマトをおいしく味わってみてほしい。

 

羽村市農産物直売所

羽村市羽加美1-32-1

☎042-579-5467

営業時間 9:30~17:30

定休日:なし(但し、年末・年始は休業)

 

地元野菜で作るおいしぃ~い一品コーナー

ミニトマトの塩麹漬け

〈材料〉

ミニトマト ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・両手いっぱいくらい

○塩麹 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・大さじ1

○オリーブオイル ・ ・ ・小さじ1

○レモン汁 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 小さじ1

①ミニトマトを半分に切る

②○の材料をよく混ぜ合わせ1と和えて冷蔵庫で一晩寝かせる

 

トマトのガスパチョ

〈材料〉・甘酒(濃縮タイプ) ・ ・ ・1/2カップ

トマト ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1個

とうもろこし ・ ・ ・ ・ ・ ・1 / 4本

塩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 小さじ1/2

胡椒(お好みで)・にんにくすりおろし(お好みで)

①とうもろこし皮をつけたままは220度のオーブンで15~20分焼いて、冷めてから皮をむいて粒をはずす

②ミキサーに、トマト、とうもろこし、甘酒、塩、(胡椒、にんにくは、入れても入れなくても、お好みで。)を入れて、なめらかになるまで撹拌する。

③冷蔵庫でよく冷やし、器に盛り付ける。冷製のスープ。

または、パンにつけてディップにしてもおいしいです。

 

 

 

コラム執筆者

佐野 芙美子

結婚するまで幼稚園に勤め、妊娠をきっかけに身体と環境に優しい生活に目覚める。バランスボールやヨガの講師を経て、第3子の妊娠を期にしばらく専業主婦に。SNSにあげていた料理が口コミで広がり、話題に。あきる野市在住。

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