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西多摩旬の味 地元産のジャガイモを食卓の一品に

コラム

意外と知らない栄養素も豊富

春の「新じゃが」が有名なジャガイモだが、秋も旬な季節。

春は、皮が薄くみずみずしいジャガイモが楽しめるが、秋は、皮が厚めで、長期保存に向いたものが採れる。

意外と知られていないが、ジャガイモにはビタミンCが豊富に含まれ、その量はホウレンソウやミカンと同じほど。通常熱に弱いビタミンCだが、デンプンに守られて加熱しても壊れにくいそう。他にもカリウムなどの栄養素を含み、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があるため、高血圧にも良いとされる。

日ごろ食卓によく並ぶ食材の1つ。ぜひ地元で採れた新鮮な味わいを楽しんでみてほしい。

JAにしたま福生支店直売所

福生市本町16

☎042-552-4632

営業時間:9:00~17:00

定休日:土曜、日曜、国民の祝日

 

地元野菜で作るおいしぃ~い一品コーナー

 

  • じゃがいもの甘味噌和え

〈材料〉

じゃがいも ・ ・ ・ ・ ・2~3個

○味噌 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・大さじ2

○甘酒 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・大さじ2

①じゃがいもの皮をむき一口大に切る。たっぷりの湯を沸かし、塩を入れ茹でる

②○の調味料を混ぜ合わせておく

③あら熱がとれた①と②を和える

  • じゃがいものカレー塩麹炒め

〈材料〉

じゃがいも ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・1個

しめじ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・1/4パック

塩麹 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 小さじ2

カレー粉 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・小さじ2

水 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・50cc弱

①じゃがいもは千切りにし、水にさらす。しめじは食べやすい大きさに切る

②フライパンに油を熱し、水気を切ったじゃがいもとしめじを炒める

③じゃがいもが透明になってきたら、カレー粉を入れて全体にまぜ、塩麹を入れて、水を加え蓋をし、煮詰める。最後は、蓋を開けて、水分を飛ばす。

 

 

コラム執筆者

佐野 芙美子

結婚するまで幼稚園に勤め、妊娠をきっかけに身体と環境に優しい生活に目覚める。バランスボールやヨガの講師を経て、第3子の妊娠を期にしばらく専業主婦に。SNSにあげていた料理が口コミで広がり、話題に。あきる野市在住。

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