~東京の森から~
東京チェンソーズ林業家集団「東京チェンソーズ」が、街プレ読者の皆様にお届けする東京グリーンプレス!
毎日、西多摩の山々で暮らす僕たちが、リアルな西多摩の自然の姿をお届けします。
東京美林倶楽部イベント開催
60人が檜原の自然と食を楽しむ
先月お伝えした東京美林倶楽部の「現地見学会&冬の感謝祭」(3日)は、おかげさまで20組・60名もの参加者で賑わい、盛況のうちに終えることができました。厳冬期の屋外イベントということで、何よりもお天気が心配されましたが、当日は降雨・降雪もなく、また気温も平年より高めと自然も味方してくれた印象です。
イベントは11時に開始。弊社代表・青木の挨拶があり、続いて集合写真撮影。そのあと、活動現地である山へ。山には数日前に降った雪がうっすら残っていましたが、それほど障害ではなく、むしろ珍しい体験になったかもしれません。
昨年までに苗木を植えた既存の会員様はご自身の苗木を確認。
どれも一様に成長を見せ、4年前の2015年に植えられた第1期の苗木は背丈を超えるものも。
「大きくなった」と嬉しそうに話す姿があちこちで見られました。また、新規の入会を考えている方は現地の様子を確認。
山を降りてからは、バーベキュー演出家・金子明弘さんによる焚き火を囲んでのバーベキュー。
チキン、ポーク、ビーフ、サーモンの4種を使った極上のメニューは大好評でした。
弊社スタッフによる檜原舞茸のカレーも、地味ながらも美味しいと人気だったようです。
食後は、ぶんぶんゴマやスプーンなど、弊社がこれまで行なってきた木工ワークショップを体験していただきました。15時ごろまでの半日、檜原村の山を歩き、また、地場の食を楽しむことで、皆さん喜んでいただけたようです。
3月16日(土)、17日(日)の2 日間、三鷹市にあるTOKYO WOOD普及協会のモデルハウスで(朝日新聞総合住宅展示場ハウジングプラザ三鷹第一)、木工のワークショップを行ないます。
住宅にとくに興味がないという方も、入場は無料ですので、ご都合がよろしければぜひお越しください。
内容は未定ですが、楽しめるものを用意してお待ちしております。