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にしたま。この人に会いたい。

コラム

執筆協力:市民ライターKさん

四季の移り変わりを細やかに感じられる青梅。青梅石神温泉「おくたま路」には、愛すべき鉄人の総支配人がいる。坂本さんと初めてお会いしたときに、なぜか旧友のような気持ちがした。すると、なんと!私の高校同級生と数十年前から旧知の仲。奇遇な出会いから、今回お話を伺った。

東京・青梅石神温泉 清流の宿おくたま路坂本 浩 総支配人

学生時代、ファミリーレストランのアルバイトで接客の楽しさを知り、ホテルのサービス部門を目指したというが、配属されたのは宣伝部だった。

「広報・宣伝・販売促進と、裏方部門で30年。多くのホテルの開業準備を経験しました。制作部門では色々なことを勉強して、毎年ホテルを開業させる繰り返し。ここ、おくたま路も、国民研修センターからリブランドさせるための計画書から資料作成まで手掛けさせて頂きました」。

そして開業。総支配人を任命されることになる。今では宿泊、料理、温泉と揃った施設に、近隣や神奈川、都内からもリピーターが訪れる。東京・戸越銀座で育った環境とは正反対だが「縁を感じた」という、その理由はマラソンだった。

「青梅マラソンに出場していたのです。実はビューホテル入社間もなくから、ジョギングに誘われ、走ることに興味を持ち、30代以降は、毎年フルマラソンに出場。多いときは毎月(笑)。加えてウルトラマラソンを走り、40年弱で500回以上はマラソン大会に出ていると思います。その熱が高まって、トライアスロンまで取り組みました」。穏やかに話す表情からは意外な気もするが、ホテルマンはストイックな方が多い。ご自身も「挑戦することが好き」だという。

青梅マラソンには、ビューホテルグループの同僚も含めて「おくたま路Tシャツ」を着て10名以上が走るという。「走っていて気持ちの良い大会を選ぶ」ことを大切にする。特に新緑の中を走るのは、何物にも代えがたい喜びがあるという。「今は家内と、ジョギング程度ですけれど」。総支配人の重責を担うには、心身の持久力が欠かせない。

笑顔が素敵な坂本さんだが、声がまた魅力的。「大学時代は應援團でした」。なるほど、人を鼓舞し惹きつける総支配人に相応しいプロフィール。ぜひ会いに行って欲しい。特にマラソンのお話は、ここに書ききれないほど楽しいので。

コラム執筆者

市民ライターKさん

西多摩を中心に熱い思いを持って地域で活躍され、地域に愛され続ける人々が数多くいます。
そんな人々をクローズアップするコラム「にしたま この人に会いたい」。
街プレ紙面を通じ、皆さまのご近所にいる素敵な方々との出会いの場を作ってまいります。

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