東京の山を守り、水を守り、自然を守るTOKYO GREEN Press　〝山男のガチャ〞新発売

～東京の森から～東京チェンソーズ

檜原村の林業会社「東京チェンソーズ」が、街プレ読者の皆様にお届けする東京グリーンプレス！

毎日、西多摩の山々で暮らす僕たちが、リアルな西多摩の自然の姿をお届けします。

東京の木の新たな販路に

東京の森のかけらを詰め込んだ〝ガチャガチャ〞を売り出しました。中身は雑貨版として木の素材感がいっぱいのマグネット４種、マグネット付きキーチェーン２種、おもちゃ版としてバードコール４種、ぶんぶんごま１種など。すべてオリジナル商品です。

弊社では、東京の木を１本まるごと使い切ることをコンセプトに木材生産から加工、販売を行っています。

消費者がより手に取りやすいものは何かを考え、そこからガチャガチャのアイデアが出てきました。親しみやすいガチャガチャが、木の消費を一層促すものになってくれればと思います。

商品ラインナップは前記のほか随時追加予定。無垢の木を使用していることから、１品ずつ異なる木目や筋、色が楽しめます。また、カプセルの中には、弊社スタッフによる山の作業や林業従事者自身（私たち）についての12種類の豆知識コラムが入ります。値段は１回５００円。

ガチャガチャはこれまでのところ、檜原村・払沢の滝遊歩道に面した敷地内に２基設置したほか、「街プレ」でおなじみラフティングプランナー・柴田大吾さんが営む宿泊施設〝Ａ-ＹＡＲＤ〞、同じくバーベキュー演出家・金子明宏さんが営むバーベキュー施設〝Ｂ-ＹＡＲＤ〞にも１基ずつ設置していただきました。払沢の滝遊歩道では、ひと月に50個ほど売れました。山の自然と相性がいいようです。