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コラム

ラフティングで御岳渓谷を綺麗に

今年の夏は多くの人出が御岳にもありました。観光業者としては有難いことですが、人出が多くなると問題も増えてまいります。「ゴミ、騒音、渋滞」、これに加えて今年は「感染拡大への不安」。それぞれに悩ましい問題ですが、河原のゴミは特に酷かった印象があります。

河原の現状に驚き…

残念なことですが、河原でBBQをした後に機材とゴミをそのままにして帰ってしまう人が。「厳しい罰則を設ける」「河原での飲食を禁止に」または「良識に訴える張り紙を作成する」など、様々な案が浮かびますが、まずは現状を知ることから始めようと、今年の夏はリバークリーンを毎週月曜日の早朝に実施しております。

ゴミを拾いながら浮かんだキーワードは「愛着」。御岳渓谷に愛着がないからゴミを平気で捨ててしまう。ゴミがあっても何とも思わない。川の至る地点にアプローチできるラフティングは川の清掃活動にピッタリなんですが、ゴミを拾うことと同時進行で、川の楽しさや大切さたくさんの方々と共有し、愛着を持ってくれる人を増やしていくことも意識しております。

100年先にも美しい御岳渓谷でラフティングが楽しめるように。

コラム執筆者

柴田 大吾

大学探検部時代にラフティングに出会い、オーストラリアでリバーガイドとして活動。
2009年、日本代表選手として世界大会で総合準優勝。現在、御岳で「みたけレースラフティングクラブ」を運営。

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