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コラム

奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします

トイレ清掃エキスパート集団と子ども達のコラボレーション

「オピトPV撮影」

街プレでもご紹介している日本一観光用公衆トイレがきれいな町・奥多摩の立役者である「オピト-OPT(OkutamaPikapikaToilet)」。リーダー・大井さんと僕との関係は、氷川保育園の保護者と担任という間柄でした。

オピトとOBCキッズのコラボで奥多摩駅前が鮮やかに色づきました♪

大井さんが奥多摩のトイレ清掃員として働き始めた頃から「トイレ清掃の概念をブチ壊したい。カッコよくありたい」と。約3年7ヶ月が経ち、今ではオピトは全国区。取材を受けたり視察を申し込まれる存在へと成長しました。

タイミングはここしかない‼ということで、オピトテーマソングのプロモーションビデオ撮影を決行。ぜひOBC色も満載にして欲しいという希望により、OBCキッズも参加。天気にも恵まれとっても賑やかな撮影会となりました。

秋の行楽光シーズンで駅前トイレは多くの観光客が利用するため、撮影はかなり困難になることが予想されましたが撮影中、観光客も手拍子や拍手をしてくれるなど、暖かく見守ってくださる方が多く無事最後まで撮り切ることが成功しました。

子ども達にとっても、こんなご時世でライブが出来ない中、楽しくパフォーマンスする機会を作れたことが嬉しい。休日にも関わらず、OBCのために時間を割いてくれた保護者の皆様にはとても感謝しています。オピトのカッコよさ・お茶目さ、子ども達のキラキラが融合した素敵なPVになると思います。11月中には完成予定!動画はOBCのHPからご覧頂けます。

東京最西端の保育園で新たな自然体験プログラム始動

僕の勤める氷川保育園は東京で最も西のはじっこにあり、大自然に囲まれ、散歩コースにも恵まれています。自然の中で遊ぶことが当たり前にできますが、さらに一歩踏み出した特別な体験をさせてあげたい…と考え、奥多摩地域振興財団でセラピーウォークガイドをしている白田さんに協力してもらい、自然体験プログラムをプロデュースすることになりました。

人が受ける情報の8割は視覚からだそうです そこで、自然の中、聴覚に神経を集中させるゲームをしました

そのプレ企画として「登計トレイル散策」を実施。

白田さんは「植物の名前を覚えなくてもいいから、どんな形?どんな匂い?触った感触は?音はする?体全体で感じてみてくださいね」と優しく語りかけていたのが印象的でした。

白田さんのその雰囲気に安心して存分に楽しむ子ども達。おかげで40分で歩くコースで2時間もかかりました(笑)。いつもより特別な自然体験ができたんじゃないかな?今後も、この自然体験プログラムは実施していきたいと考えているので、お楽しみに‼

コラム執筆者

島崎 勘

島崎 勘(パフォーマー)かん先生
小河内から奥多摩を、さらには西多摩を盛り上げ、その魅力を全国に発信していきたい!と活動しています。
合言葉は「東京最西端から最先端のまちおこし」。

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