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コラム

ついに、1トンを切りました!!

選手スタッフでニッコリ

11月12日に開催した「第5回青梅リバークリーンマラソン」。御岳から河辺下までの約14㌔㍍をラフティングしながら川ごみを拾い、重量で順位を競うというイベントです。

今回は14チームの皆さんに秋晴れの中ナイスピックして頂くことができました。感想で印象的だったのが「川ごみがない!」というもの。特に御岳から柚木までの区間は、これまでの成果が感じられ、綺麗な状態が保たれていました。

リバークリーンをしているとごみを見つけると嬉しくなります。今回のように重さを競うとなると尚更。川ごみが少ない状態は本来望ましいこと、でもちょっと寂しい。そんな複雑な心境の参加者の方も多かったようです。

結果は全チームの総重量949・3㌔㌘。5回目にして初めて1㌧を切ることができました。いつの日か、みんなで探してもごみがない!レースにならなくて困ってしまう時が来ることを目指して、活動を続けてまいります。

少なくなったとは言え、まだまだあります

コラム執筆者

柴田 大吾

大学探検部時代にラフティングに出会い、オーストラリアでリバーガイドとして活動。
2009年、日本代表選手として世界大会で総合準優勝。現在、御岳で「みたけレースラフティングクラブ」を運営。

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