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SDGs

田園地域をフィールドに多世代交流の場作り
「子どもたちにずっと覚えてもらえる古里の創生を」

木野下田んぼを愛する会/拠点:青梅

泥んこ運動会は子どもから大人まで泥だらけになって楽しんだ

「うわっ!冷たい!」「ぬるぬるする!!」。5月28日、青梅市北東部に位置する木野下地域に子供たちの歓声が響いた。

北側に霞丘陵が連なり、南側に霞川が流れ、広大な田園、農地が広がる同地区。ここに住民や農家、事業者らにより「木野下田んぼを愛する会」は設立された。美しい自然環境、農地を後世に残していくため、休耕田を拠点に様々な取り組みを企画し、多世代交流を起こす場作りを行っている。

この日、3年ぶりに行われた「木野下田んぼ泥んこ運動会」には、数多くのの親子連れが参加。田植え前の水がはられた田んぼに入り、玉入れや綱引き、ビーチフラッグなどの競技を行い、大人から子供まで一心不乱に泥だらけになって楽しんだ。「子どもたちにずっと覚えてもらえる古里の創生を」をスローガンに掲げ、約10年前に企画したこの催しをきっかけに同会は誕生した。その他にも田園を活用した様々な取り組みにも挑戦。地元の子どもたちによる案山子作りは、当初5体から始まったが、2019年には100体の個性あふれる案山子が、木下の田園地帯に並び、注目を集めた。

その他にも稲刈り体験や、霞川のリバークリーンなど、多世代が参加できる様々な体験の機会を数多く作り、地域内外からの参加者も増え続ける。

コロナ禍、地域を活気づけようと「田んぼマルシェ」を企画。毎月開く中、日暮れ過ぎには屋外映画観賞「木野下屋外映画祭」なども定期的に行ってきた。地域外から関心を寄せる市民や事業者たちの交流の場ともなり、木野下エリアを楽しみながら、その魅力を伝える機会を作り続けている。

季節になると手作りの個性溢れる案山子が並ぶ

田園に囲まれた会場で開かれるマルシェ

定期的に開かれる野外上映「木野下屋外映画祭」

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