大家族のような森の幼児園
70年の歴史を紡ぎながら再出発した森の幼児園(旧大久野幼児園森の教室)。地域の方やスタッフ・保護者の方に支えて頂きながらあっという間に2ヶ月が過ぎ感謝するばかりです。
新年度の4〜5月は新しいお友だち・新しい先生・新しい試みがたくさん!大人は目がまわるような忙しさですが、子ども達の時間はとても穏やかです。
てんとう虫とおしゃべりしたり、泥団子をつくったり、「だれか手伝ってほしいな〜」と声をかけると給食作り・釜戸の番・掃き掃除・草むしりのお手伝いを小さな手で工夫しながら一生懸命してくれます。「お手伝いも遊び」なんですね。
木漏れ日と鳥のさえずり、風や緑のにおいの中で、「大家族のようなゆるやかな時間」が森の幼児園には流れています。