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おいしい新茶をどうぞ　ＪＡにしたま
東京狭山茶を試飲販売

「暖かい日に恵まれ、生育が順調だった」と生産者の皆さん

東京狭山茶の試飲販売が６月15日、ＪＡにしたま本店（羽村市羽東）の「自然派やさい直売所ベジ・ベジ」であった。東京狭山茶農業協同組合が生産した香り高い新茶が振る舞われ、即売された。

即売されたのは東京狭山茶の中でも上質な等級の茶葉を使用した「竹印」（２００㌘税込１２９６円）と「松印」（同、同１７２８円）。低温で長時間加熱して仕上げたお茶で、甘みと深みが程よくブレンドされ、お茶のうま味が楽しめる。

当日は古川宗昭さん（古川園）、藤本昇さん（藤本園）、友野秀一さん（友野園）の３組合員が店頭に立ち、東京狭山茶のおいしさをＰＲした。春先から暖かい日に恵まれた今年はシーズン序盤から生育が順調。藤本さんは「味が自慢の狭山茶が堪能できる」と話す。