新着記事

青空 台地 農の風 ~ 農のあるまち 生きる人たち~

青梅の各マルシェが大集合

10月1日 『わかぐさマルシェ』開催

わかぐさマルシェ

青梅市で開催されているおうめマルシェ、青梅アート&クラフト市、駐車場で逢いましょうマルシェ、田んぼマルシェの出店者が大集合する『わかぐさマルシェ』が10月1日、わかぐさ公園(同市河辺町8丁目)である。食べ物やクラフト工芸などの30店余りが出店する。10時〜16時。雨天中止。

一般社団法人こーよ青梅が音頭をとり、実行委員会を組織。毎週のように市内のどこかで開催されているマルシェの認知度を上げ、青梅の特産品や楽しい体験などが楽しめる場としてのマルシェ文化の定着、発展を目指す。

当日はシフォンケーキのちゃんちき堂、チョコレート工房ZEN、青梅大学いも学部、レインボークレープなど食べ物店のほか、さまざまなハンドメイドの店、ラーメン、炭火焼き鳥などのキッチンカーが並ぶ。9店舗のパン屋が集う「パンフェス」もある。詳しくはSNSなどに掲載。『わかぐさマルシェ』で検索を。

 

眠る食品を必要とする人へ

「フードバンクはむら」が配布会

賞味期限切れが近い食品や製造工程で発生する規格外品など処分するにはもったいない食品を個人や企業、生産者から回収し、必要とする人に届けている「フードバンクはむら」が10月21日、羽村市福祉センター(羽村市栄町2)で配布会を開く。時間は10時〜11時まで

2年前に活動を始め、現在の会員は20人ほど。全員ボランティアで、食品ロス削減と貧困問題の解決につながればと取り組みを充実させている。

配布会の様子。協力し合い食べ物を大切にする

求めている食品は、米、缶詰、レトルト食品、乾麺、インスタント食品、小麦粉、食用油、お菓子など。食品の回収は、羽村市役所2階・生活環境課(平日9時〜17時、12時台と年末年始を除く)、のんびりカフェ中車水車小屋( 同市羽中=平日の営業日15時〜16時)、どんぐりカフェ羽村(同市神明台=火曜・水曜・土曜・日曜の11時〜19時)で受け付けている。

10月は「食品ロス削減月間」で、10月16日は「世界食料デー」に当たる。西川美佐保代表は「活動は多くの善意に支えられている。実際に必要な人に情報が届き、役立てばうれしい」と話す。配布会は毎月開いており、訪れた市民に手渡すほか、子ども食堂などへも届けている。

 

焼酎のトウモロコシ収穫

JAあきがわ青壮年部(横田弘文部長)はこのほど、オリジナルのトウモロコシ焼酎「黄金世代」に使用するトウモロコシを360キロ余り収穫し、皮剥き作業を行った。

トウモロコシ焼酎づくりは2年前から取り組でいる。今年も部員らが栽培したデントコーンとスイートコーンを使用。茨城県内の酒造が白麹を使って仕込み、来年の5月頃に出来上がる。

癖がなく、ロックのほか、レモンやミントを添えたソーダ割で楽しめる。JAあきがわの各経済センターで、昨年仕込み、今年できた商品を販売中。720ミリリットル瓶で2200円(税込)

Copyright© 街プレ -東京・西多摩の地域情報サイト- , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.