4年ぶり青梅で春のライブ
ソフィアシニアギターアンサンブル
上智大のソフィアギターアンサンブルの卒業生から成る「ソフィアシニアギターアンサンブル」の春のライブコンサートが4月13日、青梅の社会福祉法人「青梅なかまの会」が運営する食堂と弁当販売の店「なかま亭」(青梅市今寺4、TEL0428‐32‐8825)で4年ぶりに開かれる。
障がいを持つ人たちの社会参加と就業の場となっている同店。地域とのつながりを大切にした文化交流などを積極的に展開している。
同アンサンブルは1999(平成11)年に卒業生が再結集して立ち上げられ、今年で25年目を迎える。タンゴ、ラテン、歌謡曲、クラシック、ポップス、ジャズなどレパートリーを広げながら、毎年数回のコンサートを開いしている。当日は「小さな喫茶店」「カントリーロード」「いい日旅立ち」など10曲以上を披露する。
バンドをけん引する堀江憲太郎さんは「『楽しい音楽を届ける』をモットーに活動するシニアの音楽仲間で、レパートリーは100曲ほど。春のコンサートが4年ぶりに開催でき、地域の皆さんとの交流が楽しみ」と話している。
14時開演。会費は500円。定員は50人。