自然と生きる OGOUCHI LIFE
奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします
東京最西端 ほんとの木育「森から園庭へつながる体験」

木の皮をむく前と後の違いを、五感で確かめるひととき
僕の勤めている氷川保育園は、とうきょうすくわくプログラムの一環として、東京・森と市庭とコラボ中です。
7月に森で伐った木がどのように姿を変えていくのかを知るための活動を続けています。先日は東京・森と市庭の協力を得て製材所を訪問。子どもたちは自分の手で丸太の皮をむく体験を行うと、むく前はザラザラだった木肌がすべすべになる変化に驚きます。丸太が機械で柱へと切られていく様子には、「この前の森の木だ」と、「こうやって四角になるのか」と森での体験と目の前の光景を結びつける姿も見られました。
そしてその学びを園庭へつなぐ形で、全園児を対象とした木育ワークショップを実施しました。

いつもの園庭が、木とあそぶ学びの場に
丸太ノコギリ体験・かんな節プール・端材の自由工作を行い、子どもたちは思い思いの方法で木と関わります。丸太を切るときの重みやリズム、ふわりと舞うかんな節の香り、好きな木片を組み合わせての遊びや作品をつくる手触りなど、3つの体験でそれぞれ違う角度から木の面白さを知ることができました。それぞれ楽しみ方はさまざまでしたが、どの子も木に触れ、木が身近な〝あそびの素材〞になっていったのではないでしょうか。
森で伐った木が製材され、再び園の子どもたちの手に戻ってくる。この流れの中で、木の色・におい・手触りを五感で味わう時間が生まれました。次回は、さらに一歩進めて本格的な木の楽器づくりにも挑戦し、その楽器を使った発表会も行う予定です。
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