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25journal 議長の臼井氏が立候補を表明 あきる野市長選と市議選 (下)自民系会派が1本化

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執筆協力 編集室システムU okamura.nobuyoshi@gmail.com


議長の臼井氏が立候補を表明
あきる野市長選と市議選 (下)自民系会派が1本化

7月12日告示、19日投開票のあきる野市長選に市議会議長の臼井建氏(57)=写真=が18日、無所属で立候補すると表明した。自民が推薦する。市長選への出馬表明は臼井氏が初めてとなる。

中嶋博幸市長が4月6日、「次期市長選に立候補しない」と表明。後継を指名せず、保守系会派の志清会が議員間で1本化調整を行い、勝つことを第一に臼井氏が選ばれた。

臼井氏は都職員を25年務め、2017年に市議となり3期目。5月18日に立候補会見を行い、前市政の混乱を正常化させ、財政の改善や子育て、移住政策に取り組んできた中嶋市政を評価し、継承したうえで、「子どもたちの居場所作りなどの若者、子育て世代の政策を一丁目一番地としたい」と決意を述べた。これまでこれといった争点は浮上せず、対立候補は見当たらない。ただ、市民連合や共産が無投票当選を避けるため、候補擁立を模索すると見られる。

臼井氏が当選すれば、2015年まで2期8年、市長を務めた父親の孝氏の背中を追い親子市長の誕生になる。

前回市長選では、強引な市政運営を厳しく非難され、不信任決議を受け失職した村木英幸氏が、市政の安定と刷新を訴えた中嶋氏に大差で敗れた。

市議選 少数激戦必至 多党化の様相が色濃く

定数1減で、20議席を争うあきる野市議選は、少数激戦、多党化の様相が色濃くなっている。

現在、11議席で過半数を持つ自民系は現職8、新人1の9候補が立つが、全員当選でも過半数に達しない守りの戦いになる。現有3の共産党は2候補、同2の立憲民主党は1候補でいずれも守りの選挙を強いられる。

一方、都民ファーストの会が2候補、れいわ新選組が1候補を擁立。同市議会で初の議席を狙うほか、参政党も候補を模索する。

市民運動系からも新人1人が立候補をめざす。現有3の公明党は1人が入れ替わるが、3人全員当選が至上命題になる。

これまで党派別内訳は、自民系9、公明党3、共産党2、立憲民主党1、都民ファーストの会2、れいわ新選組1、無所属系3になる。現新別では、現職14、新人7になる。

男女別では男性が12人、女性が9人。自民系9人が全員男性なのに対し、共産党、都民ファーストの会は全員女性。新人7人のうち4人が女性で、女性の比率が高まっている。

告示日が近づくにつれ、立候補者は若干増えるだろうが、少数激戦は必至。現状では泡沫的な候補がいないだけに誰が落選してもおかしくない厳しい選挙戦が予想される。 立候補予定者は次の通り。

堀江武史(自民現6回)、子籠敏人(自民現5回)、天野正昭(自民系現4回)、中村一広(自民系現3回)、ひはら省吾(自民系現3回)、浦野治光(自民系現2回)、よしざわゆたか(自民系現2回)、国松正輝(自民系現1回)、森田勝(自民系新)

大久保昌代(公明現3回)、原田ひろこ(公明現2回)、志村隆昭(公明新)、たばたあずみ(共産現5回)、関口えり子(共産現2回)、中村のりひと(立憲民主現4回)、石川なを(都民ファーストの会新)、えびさわまゆ(都民ファーストの会新)、ヤギハシたけし(れいわ新選組新)、辻よし子(無所属現4回)、寺坂くみ(無所属新)、東海林みか(無所属新)

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