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奇跡の復活の舞台裏を本に脳卒中で入院・リハビリ 羽村市在住の茶木寿夫さん

奇跡の復活の舞台裏を本に脳卒中で入院・リハビリ
羽村市在住の茶木寿夫さん

羽村市在住のノンフィクション作家・エッセイスト茶木寿夫さんは2025年3月、脳卒中で倒れた。自分で救急車を呼び、市立青梅総合医療センターに1カ月入院し、その後リハビリで公立福生病院に1カ月、計2カ月入院した。幸い死の淵から奇跡的に生還したが、要介護3の認定を受けた。要介護3は、誰かの手(介護)がなければ24時間日常生活を営むことが困難な状態を意味する。

しかしその後、週5回のリハビリを行い、劇的な回復を遂げた。6カ月後には公安委員会の臨時適性検査を受け、車の運転も条件なしでできるようになり、発病から1年後には要支援の認定もなくなった。要介護3からゼロになるのは、統計学的にも医学的にも極めてまれであり、奇跡に近い。

脳卒中は誰にでも起きる可能性がある。そこで茶木さんは完全な患者目線で、介護のこと、福祉車両のことなどを本にまとめた。本人や家族が、その立場になったら、知りたいことをほぼ網羅してある。 

タイトルは「トッシーの脳卒中入院とリハビリ・エッセイ」。A4判184ページ、全カラーで読みやすい=写真。国立国会図書館や羽村市図書館の蔵書に加わった。

茶木さんは新聞社在籍後、モータースポーツの世界で講師として活躍し、英国でのラリー世界選手権にも出場。そのほか飛行機、ヨット、乗馬、スキーインストラクター、国交省の運行管理者講師など多彩で、7つの顔を持つといわれている。著書に「ラリーテクニック」(講談社刊)、「ゼロファイター世界を翔ける!元零戦パイロット菅原靖弘50年の航跡」(潮書房刊)など多数。

茶木さんのもとには、「とても参考になることが多い1冊」との声が届いている。一冊1800円(税込)。

羽村市図書館で借りることができる。購入を希望する人は042(555)5598か、メールalc@jp.bigplanet.com

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