あきる野のヴィンヤード多摩で
東京山間地域で「わたしにあうたび。」をテーマに体験型ツアーを企画実施する東京マウンテンツアーズが、9月4日、あきる野市のワイナリー「ヴィンヤード多摩」の新しい醸造所とワインショップオープンを記念して、「ヴィンヤード多摩ワイナリーツアー ぶどう畑お手伝いと青空ワイン会」を実施する。
「ヴィンヤード多摩」は歯科医師でもある代表の森谷尊文さんが「地域・社会貢献」を目的として創設したワイナリー。自社ぶどう畑を所有し、ワイン造りを通して地域の活性化・社会福祉に寄与可能な業態を目指してる。2015年よりぶどう畑の耕作をはじめ、2018年に「ヤマソーヴィニヨン」を初収穫。自社畑のぶどうのみを使用したあきる野産ワイン「東京ルージュ」を販売し好評を博している。
ツアーでは、代表の森谷さんより歯科医師でありながらワイナリーをはじめたきっかけや、自社で育てるぶどうやワインについての話を伺う。収穫間近のぶどう畑では、ワイナリースタッフ指導のもと、枝の剪定や運が良ければ収穫作業など季節の農作業のお手伝いも体験で
きる。農作業で汗を流した後は、2種のワインテイスティングと共に、武蔵五日市駅前の人気レストラン「kitchenCANVAS」による秋川牛や東京シャモ、地元野菜などを使った地産地消のオードブルとのペアリングをぶどう畑を眺めながら楽しむ。時間は9時〜14時。参加費は9 3 0 0 円(20歳以上)。