青梅発、6次産業化・農商工連携・地産地消による新商品を開発
青梅市新町のJA西東京かすみ直売センター(野﨑啓太郎代表理事組合長) で3 月13日、6次産業化ネットワーク活動推進事業「青梅農商工祭」が開催。採れたて新鮮野菜の直売のほか、生産者と商工業者が連携した新商品などが販売され、約1500人の来場者でにぎわった。
同事業は農林漁業などの第1次産業と、2次産業の食品加工、3次産業の流通販売業などが連携し、相互の産業間で、農産物や生産物、特産物、工芸品、加工品、飲食店の新商品、新メニューの開発を行い、新たな市場の開発を行っていくもの。西多摩地域のJA直売所を中心に開催され今年、各分野から注目が集まる。
生産者や商工業者で組織する同祭実行委員会は、これまで新商品の開発などを目的とした研究交流会を実施。同祭当日には、新たな新商品が一堂に並んだ。
各地から注目が集まる「6次産業化ネットワーク活動推進事業」
今回は地元農商工業の付加価値向上を目的に全国の農業生産品と地元産の生産品がコラボした新商品も登場。沖縄県波照間島産の黒糖と東京牛乳を使った「黒糖メロンパン」や、石川県の能登殊洲塩と東京シャモ、青梅産のキャベツを使った「逸品 塩焼きそば」や、能登殊洲塩と青梅産の梅ソースを使った「青梅梅おにぎり」は来場者の注目を集めた。
また青梅産の卵と東京牛乳で作った「東京ブレッド」や西多摩のイチゴを使った「苺のコンフィチュール」、「いちごマフィン」など青梅発のスイーツや、青梅豚を使った「もつ煮」、青梅産のキャベツを使った「海老味やきそば」など趣向を凝らした逸品グルメも並んだ。
新鮮野菜は売り切れ商品続出
全国とのコラボ商品も新たに開発
会場内の直売所には通常の2倍の来場者が訪れ、数多く並んだ地元産の採れたて野菜も、午後になると売り切れ商品が続出した。
同祭実行委員会は次回開催に向け「来場者の方に喜んでいただける新たな新商品開発に挑戦していきたい」と話していた。
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