~東京の森から~東京チェンソーズ
檜原村の林業会社「東京チェンソーズ」が、街プレ読者の皆様にお届けする東京グリーンプレス!
毎日、西多摩の山々で暮らす僕たちが、リアルな西多摩の自然の姿をお届けします。
檜原村の産直〝木製品〞はいかが?
日用品からおもちゃ、焚き火グッズまで
この冬は昭島市にあるモリパークアウトドアヴィレッジ様で毎週末、森デリバリーのイベントを開催しています(3 月末まで)。毎週出店することでお馴染み感が出てきたのか、リピーターのお客様もできました。
「昨日はこの商品なかったですね」「このあいだ薪割り台を買ったので今日は薪を買います」「丸太切り体験で鍋敷きを作ったけど、こんなツルツルになるんですね」など会話も弾みます。
地元のお客様に混じって遠方からのお客様も多いので、そうした方に西多摩の魅力のひとつとして、林業や木の製品を紹介できたらと思っています。これをきっかけに西多摩のファンになってくれたら幸いです。
販売している商品はすべて檜原村の木を使い、弊社の工房で加工したものばかり。山と工房が直結した産直品です。
丸太を輪切りした鍋敷きやカッティングボードやキャンドル、ヘラ、コースターなど日用品からぶんぶんごまなどおもちゃ、薪や薪割り台、スウェディッシュトーチといった焚き火の関連グッズまで。これに詳しい説明を記したPOPをつけて展示しています。
先月もお伝えしたとおり、山はいま伐採・搬出シーズン。現場で出た材の大半は原木市場へ出荷しますが、残される枝や幹の細い部分などを工房で加工します。
販売と同時にワークショップも行なっています。こちらも枝などを活用したもので、季節に合わせ、クリスマスオーナメント、正月飾り、節分の魔除け等を作ってきました。
今週末(27日、28日)は雛人形を作ります。28日は焚き火を囲んでココアとマシュマロを楽しむ焚き火カフェも同時開催。ご都合がつきましたら、ぜひお越しください!