楽しいが広がる空間づくり
私たちの手で「楽しい」を作りたい
青梅市在住のママたちが3年前、「楽しいことを!」とTAMARO(タマロ)を結成。ママの息抜きをしたり、子連れでもくつろげるような魅力的なイベントを毎月開催しています。
代表の沼倉智弓さんは、6歳と4歳の子を持つママ。独身時代はWEBデザイナーでした。消しゴムハンコのワークショップをたった1人で始めた沼倉さんでしたが、参加者が意気投合し、8人でTAMAROがスタートしました。
消しゴムハンコとは、イラスト等を消しゴムに転写し、カッターや彫刻刀などで彫っていくもの。好きな文字やイラストを、簡単にハンコにできるのが魅力です。洗っても落ちない布用のスタンプも豊富で、子どもの持ち物に名前を押したり、メッセージカードや名刺のワンポイントにしたりと、重宝する逸品です!
メンバーはそれぞれ、手芸部・カフェ部・総務部などの担当が決まっていて、充実したサービスを提供していることに驚きました。
取材した当日は、父の日に贈る手作り手ぬぐいのワークショップ。父の日にちなんだイラストをハンコにして手ぬぐいへ押しました。参加者は皆、子育て中のママさんでしたが、託児もついているので育児を忘れ皆さん楽しんでいました。
「今後も子ども達のために、参加してくださる層を広げながら活動していきたい」と沼倉さん。夏もイベント目白押し!是非ウェブサイトをチェックしてみてください。
TAMARO(タマロ)
沼倉さんのブログ