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森の演出家ツッチーと歩く Tokyo Mountain ~東京マウンテン~

コラム

木々も青々としげり、森の中をさえずる鳥の声が心地よい季節が到来♪

森の中を歩いているだけで、最高に贅沢な時間が味わえます。

梅雨に入り、夏前の涼やかな気候が心地よい6月。

胸いっぱい深呼吸すれば、日ごろの疲れも吹き飛びます!

 

今、注目されている「木育」をご存知ですか?

 

皆さんは「木育」という言葉を聞いた事がありますか?

木育とは、2004年に北海道で生まれた言葉で、その後2006年に「木が好きな人を育てる活動目的」で「森林・林業基本計画」の中で閣議決定され正式に活動が始まりました。

木育の活動目的は「かきくけこ」で表されます。か=環境を守る「木育」。き=木の文化を伝える「木育」。く=暮らしに木を取り入れる「木育」。け=経済を活性化させる「木育」。こ=子どもの心を豊かにする「木育」。

木育は単に木が好きになって、木を暮らしの中に取り入れればいいと言うものではありません。普段、目にする木材はどんな環境で伐採された木なのだろう?その伐採される前の環境の事まで意識して貰い、木を使う事と環境を守る事が繋がっているのだとしっかり理解して頂くための活動でもあります。

日本は世界最古の木造建築物である法隆寺が有名ですが、そのような世界屈指の加工技術を伝えてきた国でもあります。日本各地で、ものづくりを通して木の文化を伝承していく取組が始まっているのです。

実はツッチーも今年4月30日に木育インストラクターの資格を取得しました‼木育の活動に共感し、今後の活動にプラスしていく予定です。すでに青梅市の森育構想の中に取り入れたいとお話も。今後、どんな展開になって行くかすごく楽しみですね♪

まったく新しい森ヨガ、古民家ヨガはいかが?

森の演出家協会の新しいメンバーに、都内でフリーヨガインストラクターとして活動されている中島美樹子さんが加わりました♪中島美樹子さんは、元々トリマーで活動されていましたが、心身の不調で仕事が出来なくなりそんな時にヨガに出会ったそうです。

ヨガを始めてから、心身の不調が回復していくのと同時に元気になっていき、「ヨガは素晴らしい」とインドでヨガの勉強をする事を決意したそう。「ヨガは、古民家や自然との相性バッチリです」と中村さん。3月から、古民家セラピー・五感セラピーの要素を取り入れたヨガを提供しております。自然の中で、川の音や木々の香りなど五感を堪能しながら忘れかけている感覚を研ぎ澄ましながら行う事で、心身のバランスが更に整います。都内と御嶽と活動を広げている美樹子先生。ヨガに参加してみたい方は、森の演出家事務局にご連絡下さいませ。

コラム執筆者

ツッチー(土屋一昭)

JR御嶽駅すぐ裏手の古民家を拠点に、「自然を通じた癒し」をテーマに活動。奥多摩、青梅エリアの案内や、釣りガイド、ネイチャーガイドなどを精力的に行う。
青梅、奥多摩エリアのナビゲーター的な存在。

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