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コラム

~東京の森から~東京チェンソーズ

檜原村の林業会社「東京チェンソーズ」が、街プレ読者の皆様にお届けする東京グリーンプレス!

毎日、西多摩の山々で暮らす僕たちが、リアルな西多摩の自然の姿をお届けします。

一口館長になるクラウドファンディング実施

檜原森のおもちゃ美術館が11月3日、グランドオープンします(予定)。

森林率が90%を超える檜原村で、その豊富な森林資源を活かし、美しい森の魅力をお届けすることを目的としたおもちゃ美術館。2014年から進める「檜原村トイビレッジ構想」に基づき、村民はもちろん、来館される方を含め、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる体験型ミュージアムを目指します。

外観の工事終わり姿を現した檜原森のおもちゃ美術館

今月15日からはクラウドファンディングをスタート。

集まった資金は美術館の裏山を使う外遊びのフィールド整備や人材の育成に当てられます。

ご支援いただいた方には一口館長として、檜原村産のヒノキとスギで作ったお名前入りの「ひのはらつみき」をリターンとしてプレゼントします。ご来館のさい、積み木をご持参いただくと専用の台座に置くことができます。

クラウドファンディングはREADYFORというサイトで「檜原森のおもちゃ美術館」を検索すると出てきますので、ご支援を考える方はチェックしてみてください。弊社が作成し、美術館で遊べるおもちゃを2つご紹介します。

「アドベンチャートラック LOGGY」

荷台に丸太に見立てた枝を積み込んだ木材運搬トラックのおもちゃ。

タイヤは細丸太を大ぶりに輪切り、デコボコをあえて残したままの仕上げなので、傾斜した板を走らせると真っ直ぐ走らず、あちこち曲がって面白いです。

働く車のかっこよさとわくわくするアドベンチャー感を組み合わせた、少々荒っぽいところも魅力です。

昨年12月に東京おもちゃ美術館(新宿区)で行ったお披露目会では子どもたちに大人気。男の子も女の子も夢中になって走らせていました。色は無垢、赤、青、黄、緑の5色から選べます。

「きこりのトライ&ローリー」

マグネット式のパーツを自在に置いてコースを作りビー玉を転がす

自然の木のかたちをそのまま生かしたビー玉転がしと造形遊びができるおもちゃ。

パーツはマグネット式なので、自由にコース設定でがきます。大きさはオリジナル、ワイド、ロングの3種類。

コラム執筆者

東京チェンソーズ

今日も森にいます
株式会社 東京チェンソーズ
住 所西多摩郡檜原村654
TEL 042-588-5613

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