新着記事

自然と生きるOGOUCHI LIFE

コラム

奥多摩の小河内から、西多摩の魅力、お届けします

奥多摩に新しいシェアハウスが誕生

 奥多摩町唯一のゲストハウスである、キヨカワゲストハウスのオーナー・西田和哉さんが新たに手がけているシェアハウスをご紹介いたします。きよかわゲストハウスの時もそうだったように、今回も古民家をリノベーション。2022年冬のオープンを目指しているそうです。

yoccä(ヨッカ)という名前は、作物がよく育つ肥えた土地のことを意味する「沃地(よくち)」から作った「沃家(よっか)」という造語だそう。ここに住んでくれる人達は奥多摩で新しいナニカを生み出してくれる「種」。そして「種」がよく育つ豊かな土壌の役割を担うのがこのシェアハウス。yoccä(ヨッカ)にはそんな思いが込められています。

「『奥多摩で自分のお店を持ちたい』『クリエイターとして地域に貢献したい』そんな想いを持った人の集まる家になったら嬉しいです」と西田さんは話します。

 シェアハウスのリノベーションの様子はyoccä(ヨッカ)公式インスタグラムをご覧ください。お手伝いをご希望される方はそちらへのDMまで。

 

 

 

 

奥多摩の夏はやっぱり川あそび!!

 今年は梅雨が明けるのがだいぶ早く、6月後半から暑い日々が続いています。都心から離れた避暑地として紹介されることもある奥多摩といえども、屋外で活動するには暑すぎます。

ただ、せっかくの夏をずっとクーラーの聞いた部屋でゴロゴロも勿体無いので、そんな時は川へ行って水あそび!とはいえ、この時期の奥多摩駅から近くて降りやすい河原は、キャンプやバーベキューなどの観光客で賑わっていて騒がしいので行きたくないですよね。なので僕はひっそりとした場所を探して行くようにしていきます。

大体、そういった場所は多摩川の本流ではないので浅くて流れも弱く、まだ、ライフジャケットを着用できない小さな子でも安心して遊べるのです。自分だけのプライベート川あそびスポットを発見してみるのもいいかもしれませんね。

ただし、人が少ない場所には、虫、獣、落石など危険なこともたくさんあるので十分注意が必要ですので、その点もお忘れなく。

コラム執筆者

島崎 勘

島崎 勘(パフォーマー)かん先生
小河内から奥多摩を、さらには西多摩を盛り上げ、その魅力を全国に発信していきたい!と活動しています。
合言葉は「東京最西端から最先端のまちおこし」。

Copyright© 街プレ -東京・西多摩の地域情報サイト- , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.