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東海大学菅生高校ファミリーコンサート 10月9日

「税に関する絵はがきコンクール」を周知

青梅法人会の女性部など三部会合同事業

青梅法人会の女性部など三部会合同事業による東海大学菅生高校ファミリーコンサートが10月9日、福生市民会館もくせいホールである。コンサートを通じ、租税教育を目的に実施する「税に関する絵はがきコンクール」の周知と応募を促すもの。入場無料で誰でも観覧できる。

同絵はがきコンクールは毎年11月の「税の週間」に合わせ実施され、昨年は31の学校から1364点が集まり、優秀作品に青梅税務署署長賞などが贈られた

同高校吹奏楽部は開校と同時に創部され、4年の歴史を刻む。これまで全日本吹奏楽コンクールに6度出場。第67回、第68回で金賞に輝いた。定期演奏会をはじめ地域で行うコンサートはいずれも人気で多くの観客を集めている。

当日は13時30分開場、14時開演。定員は1062人。申し込みは同法人会ホームページにある申し込みフォームから。

 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ アシスタントコーチに

10月のB1リーグ開幕目指す
浜中謙さん 東海大菅生出身

B1リーグのプロバスケットボールチーム名古屋ダイヤモンドドルフィンズのアシスタントコーチに6 月から就任した浜中謙さん(34)は、10月のB1リーグの開幕に向け、ショーン・デニスヘッドコーチを支え、チーム強化に全力を注ぐ毎日を送る。

浜中さんは就任時、「ケニーの愛称で覚えてください。多くの味噌文化に触れ、名古屋城と隣り合わせの素晴らしいアリーナで皆さんと一緒に良いシーズンが送れるよう努力します」とコメントした。

開幕戦は古巣のサンロッカーズ渋谷をドルフィンズアリーナ愛知県で迎え撃つ。

「ドルフィンズは過去2シーズンの悔しさを胸に、選手だけでなく組織一丸となってより良い結果を出そうと日々みんなが努力し合いながら前に進んでいる。特に初戦が古巣だからということは、全く意識しない訳ではないが、あまり関係ない。僕にとっては人生初めての、ホームカラーが赤のチーム。真っ赤に染まったドルフィンズアリーナでファンの皆さんと一緒になって戦い、1試合1試合ドルフィンズのバスケが展開できるようしっかり準備したい」

東海大菅生高校23期生でバスケット部に所属。フォワードとして、3年次にインターハイ、ウィンターカップに出場した。

母校を訪れた際、小山先生(中央)と
近藤先生(右)と共に

「とにかく高校3年間はバスケット漬けの毎日だった。当時を振り返ってもマイナスの思い出は1 つもない。試合に出られなかった時でさえ、キャプテンと『自分たちの代こそは全国大会に絶対出よう』と、自主的に週に1回試合の反省会をしたり、チームとしてどうすればいい結果が出せるかと必死になっていた。だから当時のバスケット部の同級生、また下級生とは今でも繋がりがあるし、彼らも教員やクラブチームなどなんらかの形で、いまだにバスケットボールに携わっている。それも全て、当時から〝バスケは楽しむもの〞をモットーとして指導してくれた小山正男先生と近藤英一先生のおかげだ。またその環境に快く送り出してくれた家族には今さらながら大変感謝している」

高校卒業後はハワイ東海インターナショナルカレッジに留学した。ウェストバージニア大学在学中にマネージャーに転じ、卒業後はライコミングカレッジのアシスタントコーチとして指導者のキャリアをスタートした。

2014年に帰国し、ライジング福岡(当時bjリーグ)アシスタントコーチに就任。16年、現在のBリーグで琉球ゴールデンキングスアシスタントコーチ、19年、サンロッカーズ渋谷アシスタントコーチ、22年にはヘッドコーチに昇格し、22‐23シーズンは28 勝32敗(中地区4位)の成績だった。

「自分の人生の中で何回か大きな決断を迫られたことがあったが、菅生高校へ進学を決めたことがもしかしたら1番大きくて難しかった。そして結果1 番正しかった決断だったかもしれない。菅生高校に進学していなければ、留学をしようと思わなかっただろうし、それがなければ現在の仕事をしていることもなかったと思う。Bリーグは外国籍選手、スタッフがいるため英語が喋れるというのは、バックグラウンドが弱い自分の1つの強みになる。〝挨拶が一番大事〞。これは高校時代に耳にタコができるほど言われ続けた言葉で、社会人になって本当にその通りだなと感じている。ソーシャルメディアやバーチャルの世界が発達しているが、昔から日本人として大切にしてきたことは変わることなく大切にし続けていきたいと思うし、それを大切なこととして教えてくれた高校の先生方には感謝している。今後はまた日本のトップリーグでヘッドコーチが出来るよう、日々努力し続けていきたい。そして今後もオフシーズンには菅生高校、中学に戻ってきて自分の経験などを少しでも還元出来たらいいと思っている。2023-24シーズンはぜひ愛知県のドルフィンズに肩入れして応援してください、よろしくお願いします」

 

「青梅ワルツ」など披露

小町雪乃さん 青梅市敬老会で

4年前に「青梅ワルツ」の復刻盤をリリースした小町雪乃さん(クラウン)が9月30日、住友金属鉱山アリーナで開かれる青梅市敬老会で歌声を披露する。

リリース後、ほどなく新型コロナウイルス感染症で社会が混乱。活動が出来ずに残念な思いをしてきた。改めて名曲「青梅ワルツ」を多くの人に聞いてほしいと意欲的だ。

小町雪乃さん

ショーではこのほか「霞川慕情」、「今井音頭」のご当地ソング、「恋挽歌」などを歌う。当日は鶴岡雅義と東京ロマンチカのステージもある。

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